ベルリンの名の付く楽団ひしめくオーケストラの都
2012年7月5日(木)「ベルリン交響楽団 3大名曲の夕べ」

 

ドイツの首都ベルリンは、人口340万人のヨーロッパを代表する都市。
そこは、数々の管弦楽団が活躍するオーケストラの都なのです。

 

■ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 Berliner Philharmoniker
首席指揮者・芸術監督:サイモン・ラトル


1882年の設立。以来、ブラームス、ドボルザーク、マーラー、フルトヴェングラー、カラヤンらが指揮台に立つ。現在、3名のコンサート・マスターの一人を樫本大進が務める。


■ベルリン交響楽団 Berliner Symphoniker
首席指揮者:リオール・シャンバダール


1966年に当時の西ベルリンで創設。東ベルリンにはもう一つのベルリン交響楽団(現ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団)が存在した。2010年に初来熊し、本年2度目の熊本公演を迎える。


■ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団 Konzerthausorchester Berlin
首席指揮者:イヴァン・フィッシャー


1952年に東ベルリンのベルリン交響楽団として設立。ザンデルリンクらが指揮を務め、1996年と2001年に来熊。2006年に現在の名称に。2008年から日下紗矢子が第1コンサートマスターを務める。

■ベルリン・ドイツ交響楽団 Deutsches Symphonie-Orchester Berlin
首席指揮者:トゥガン・ソヒエフ


1946年、西ベルリンのアメリカ軍占領地区放送局(Rundfunk im amerikanischen Sektor, 通称:RIAS)のオーケストラ(RIAS-Symphonie-Orchester)として設立。1956年にベルリン放送交響楽団に改称、1993年に現在の名称に。初代首席指揮者をフレッチャイが務め、マゼールやケント・ナガノらが歴任。
■ベルリン放送交響楽団 Rundfunk-Sinfonieorchester Berlin
首席指揮者:マレク・ヤノフスキ


1923年に設立。第二次世界大戦後は、東ベルリン側の東ドイツ国営放送のオーケストラに。2009年に ドイツ・ベルリン交響楽団との合併話が持ち上がるが、関係者の反対により回避された。
■ベルリン国立歌劇場管弦楽団(ベルリン・シュターツカペレ Staatskapelle Berlin)
音楽監督:ダニエル・バレンボイム


ベルリン国立歌劇場座付のオーケストラで、1742年のプロイセン王立宮廷楽団としての設立に遡る。
■べルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団 Deutsche Oper Berlin
音楽監督:ドナルド・ランクルズ


1919年にシャルロッテンブルグ・ドイツ歌劇場として設立されたベルリン・ドイツ・オペラの座付オーケストラ。

指揮者:エリアフ・インバル

指揮者:ミヒャエル・シェーンバント

オフィス・ムジカ主催公演では、東ベルリンで設立された当時のベルリン交響楽団(現ベルリン・コンツェルトハウス交響楽団)が来熊。1996年にシェーンバント指揮、横山幸雄のピアノで、2001年にはインバル指揮、樫本大進のヴァイオリンで公演。

《公演詳細》